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2017.8.1 ●丸、公開館拡大中! 公開情報掲載!
2017.5.21 ●CINEMA VOICE情報更新中! WEB / facebook
2017.5.21 ●鈴木洋平監督作『丸』 7月8日（土）よりシアター・イメージフォーラムにて公開決定!
2017.5.21 ●『丸』facebookにてプロダクションノート公開中!
2017.5.20 ●ウェブサイトオープン
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2017.5.21 ●『丸』facebookにてプロダクションノート公開中!
2017.5.20 ●ウェブサイトオープン
鈴木洋平 PROFLIE
○1984年9月7日 【出生】
記録によると3歳の時「2001年宇宙の旅」冒頭の猿のシーンと最後のトリップシーンを毎日鑑賞。この時点で、自身の映画的感性の８割が決定したと推測している。（残り2割は各時代によって変動するようだ）
○1990年代 【小中学校時代】
記憶によると小学生の時点で「13日の金曜日」や「エルム街の悪夢」などシリーズ物のホラー映画を連続的に制覇していくことに喜びを感じる。クローネンバーグやカーペンターを発見。この時点で、ジャンル映画の恩恵を受ける。
また、1995年〜1997年に放送されていた「Xファイル」や同じく1997年に放送されていたサム・ライミ製作総指揮「アメリカン・ゴシック」を愛好。
○2000年 【高校時代】
ノストラダムスの預言から2000年問題など、SF的感性を刺激される話題が多かった時代に思春期を迎える。また、思春期特有のモラトリアムを経て「マルホランドドライブ」など難解と称される類の映画を愛好する。ハリウッド映画などのこれまで愛好したジャンル映画を自己否定し、デヴィッド・リンチ「ツインピークス」や「ブルーベルベット」などを貪り、腹をよじって笑い転げる。「笑う犬の生活」内のコント「テリーとドリー」の中にもデヴィッド・リンチ節を発見し、同級生に啓蒙するも、理解者はいない。
○2003年 【多摩美術大学入学、上京】
地元では観ることが叶わなかった映画を浴びるように観る日々。アンゲロプロスやタルコフスキー、ヘルツォークやホドロフスキー、ブレッソンやカサヴェテスなどの固有名詞を偶像崇拝。特にアントニオーニ「砂丘」に衝撃を受ける。その衝撃が「空気に殺される」へ結実。
○2007年 【多摩美卒業】
卒業制作「素人アワー」を制作するが、何もなし。長編映画制作を夢見るが夢のまま。
自身のルサンチマンも相まって「インランドエンパイア」に酷く落胆。主にユーモアの欠如において。イメージフォーラムでのデヴィッド・リンチ特集にて、「ロストハイウェイ」「マルホランドドライブ」を再見するが、落胆した気持ちは解消されず、デヴィッド・リンチとの決別を決定。
○2009年 【日立へ出戻り】
特にやることもなく、歌謡曲と映画史の相関関係から当時の時代性を紐解く研究に勤しむ。
○2010年【初めての海外映画祭】
NIPPON CONECTIONにて「空気に殺される」「素人アワー」特集上映。
○2011年
イメージフォーラムのヘルツォーク傑作選にて「狂気の行方」（デヴィッド・リンチが制作総指揮）を鑑賞、生涯ベストテン入りの傑作。しかし、デヴィッド・リンチとは一定の距離を保つ。
○2013年【「丸」の撮影から編集】
CO2（シネアスト・オーガニゼーション・大阪）の助成を元に撮影、大阪アジアン映画祭での上映。上映したはいいが納得いかず、そのまま1年間、醸成。その間、再び歌謡曲と映画史の相関から当時の時代性を紐解く研究に勤しむ。
○2014年【「丸」の完成】
「どうせお前らの作品などPFFに受かる訳でもなく云々」というDISり受けて応募したPFFに入選。
○2015年【映画祭招待が続く】
New directors/ New filmsに「丸」を選出してくれた人物でデヴィッド・リンチの研究書を出版しているリンカーンセンタープログラマーのデニス・リム氏の前でデヴィッド・リンチをDISるという失態を犯す。このアンニュイな気持ちを英語で説明できなかったことを後悔し英語の勉強を始める。（上達はしていない）
○2016年【映画館CINEMA VOICEの運営】
なかなか自作の上映が叶わず鬱屈とする中、映画館の運営をスタート。映画上映によって、現代日本映画の文脈を俯瞰し、その延長線上に自作を位置付けようとする試みだったが、実質的な映画館運営の難しさを痛感。しかし自分以外が作った映画を大事にすることを学ぶ。年末、これまでどちらかと言えばインテリを自認していたが、自分がバカであることを痛感。2016年で最もエッポックメイキングな発見となる。
○2017年【イメージフォーラムにてデビュー】
ツインピークス復活を機会に再見。デヴィッド・リンチがユーモアの人間だと再確認。
個人的にデヴィッド・リンチと和解を果たす。長編第2作「あぼっけ」を水戸版「ツインピークス」と位置づけ準備中。「あぼっけ」とは水戸にある地名でアイヌ語という説がある。なぜ水戸にアイヌ語の場所があるのか。ある事件を皮切りに表出する有象無象。ここから近代日本の誕生に隠された負の歴史をあぶり出す（糞真面目）
○1984年9月7日 【出生】
記録によると3歳の時「2001年宇宙の旅」冒頭の猿のシーンと最後のトリップシーンを毎日鑑賞。この時点で、自身の映画的感性の８割が決定したと推測している。（残り2割は各時代によって変動するようだ）
○1990年代 【小中学校時代】
記憶によると小学生の時点で「13日の金曜日」や「エルム街の悪夢」などシリーズ物のホラー映画を連続的に制覇していくことに喜びを感じる。クローネンバーグやカーペンターを発見。この時点で、ジャンル映画の恩恵を受ける。
また、1995年〜1997年に放送されていた「Xファイル」や同じく1997年に放送されていたサム・ライミ製作総指揮「アメリカン・ゴシック」を愛好。
○2000年 【高校時代】
ノストラダムスの預言から2000年問題など、SF的感性を刺激される話題が多かった時代に思春期を迎える。また、思春期特有のモラトリアムを経て「マルホランドドライブ」など難解と称される類の映画を愛好する。ハリウッド映画などのこれまで愛好したジャンル映画を自己否定し、デヴィッド・リンチ「ツインピークス」や「ブルーベルベット」などを貪り、腹をよじって笑い転げる。「笑う犬の生活」内のコント「テリーとドリー」の中にもデヴィッド・リンチ節を発見し、同級生に啓蒙するも、理解者はいない。
○2003年 【多摩美術大学入学、上京】
地元では観ることが叶わなかった映画を浴びるように観る日々。アンゲロプロスやタルコフスキー、ヘルツォークやホドロフスキー、ブレッソンやカサヴェテスなどの固有名詞を偶像崇拝。特にアントニオーニ「砂丘」に衝撃を受ける。その衝撃が「空気に殺される」へ結実。
○2007年 【多摩美卒業】
卒業制作「素人アワー」を制作するが、何もなし。長編映画制作を夢見るが夢のまま。
自身のルサンチマンも相まって「インランドエンパイア」に酷く落胆。主にユーモアの欠如において。イメージフォーラムでのデヴィッド・リンチ特集にて、「ロストハイウェイ」「マルホランドドライブ」を再見するが、落胆した気持ちは解消されず、デヴィッド・リンチとの決別を決定。
○2009年 【日立へ出戻り】
特にやることもなく、歌謡曲と映画史の相関関係から当時の時代性を紐解く研究に勤しむ。
○2010年【初めての海外映画祭】
NIPPON CONECTIONにて「空気に殺される」「素人アワー」特集上映。
○2011年
イメージフォーラムのヘルツォーク傑作選にて「狂気の行方」（デヴィッド・リンチが制作総指揮）を鑑賞、生涯ベストテン入りの傑作。しかし、デヴィッド・リンチとは一定の距離を保つ。
○2013年【「丸」の撮影から編集】
CO2（シネアスト・オーガニゼーション・大阪）の助成を元に撮影、大阪アジアン映画祭での上映。上映したはいいが納得いかず、そのまま1年間、醸成。その間、再び歌謡曲と映画史の相関から当時の時代性を紐解く研究に勤しむ。
○2014年【「丸」の完成】
「どうせお前らの作品などPFFに受かる訳でもなく云々」というDISり受けて応募したPFFに入選。
○2015年【映画祭招待が続く】
New directors/ New filmsに「丸」を選出してくれた人物でデヴィッド・リンチの研究書を出版しているリンカーンセンタープログラマーのデニス・リム氏の前でデヴィッド・リンチをDISるという失態を犯す。このアンニュイな気持ちを英語で説明できなかったことを後悔し英語の勉強を始める。（上達はしていない）
○2016年【映画館CINEMA VOICEの運営】
なかなか自作の上映が叶わず鬱屈とする中、映画館の運営をスタート。映画上映によって、現代日本映画の文脈を俯瞰し、その延長線上に自作を位置付けようとする試みだったが、実質的な映画館運営の難しさを痛感。しかし自分以外が作った映画を大事にすることを学ぶ。年末、これまでどちらかと言えばインテリを自認していたが、自分がバカであることを痛感。2016年で最もエッポックメイキングな発見となる。
○2017年【イメージフォーラムにてデビュー】
ツインピークス復活を機会に再見。デヴィッド・リンチがユーモアの人間だと再確認。
個人的にデヴィッド・リンチと和解を果たす。長編第2作「あぼっけ」を水戸版「ツインピークス」と位置づけ準備中。「あぼっけ」とは水戸にある地名でアイヌ語という説がある。なぜ水戸にアイヌ語の場所があるのか。ある事件を皮切りに表出する有象無象。ここから近代日本の誕生に隠された負の歴史をあぶり出す（糞真面目）